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マイナンバーカード受け取り|子供の場合めんどくさい5つの理由とは?

お母さんの背中にくっつき両手を広げる女の子とお母さん ライフ

マイナポイントの特典にひかれて子供のマイナンバーカードを作ったは良いものの、受け取りがめんどくさいとお嘆きの親御さんが多いようです。
一体なぜなのでしょうか?

子供のマイナンバーカードの受け取りについては、各自治体により対応が異なるので一概には言えませんが、調べているうちに皆さんが「めんどくさい」と感じるポイントがいくつか見えてきました。


今回は「マイナンバーカード受け取り|子供の場合めんどくさい5つの理由とは?」と題しまして、

●マイナンバーカード受け取り|子供の場合めんどくさい5つの理由とは?
●マイナンバーカード受け取りの日時予約がとれない:理由1
●受け取りには原則子供に親が同行する必要がある:理由2
●子供の本人確認書類などの必要書類が複雑である:理由3
●子供のマイナンバーカードの暗証番号の決め方が難しい:理由4
●マイナンバーカード受け取り当日に時間がかかる:理由5

の6つのタイトルで、ファイナンシャルプランナーの私が深堀りしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。

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マイナンバーカード受け取り|子供の場合めんどくさい5つの理由とは?

女の子が腰に手を当てて怒った顔をしている

「子供のマイナンバーカードの受け取りがめんどくさい」と言う話が良く聞かれますが、原因は何なのでしょうか?

その理由を知れば対策も出来ますし、そもそも作るか作らないかの判断も出来ますよね!

そこで、マイナンバーカードの受け取りが面倒だと言われる理由を、5つにまとめてみました。

●理由1:マイナンバーカード受け取りの日時予約がとれない
●理由2:受け取りには原則子供に親が同行する必要がある
●理由3:子供の本人確認書類などの必要書類が複雑である
●理由4:子供のマイナンバーカードの暗証番号の決め方が難しい
●理由5:マイナンバーカード受け取り当日に時間がかかる

次の章から一つづつ詳しく見ていきましょう!

なお、情報は横浜市のケースを元に記載しています。
実際に行かれる際には、2度手間にならぬよう、ご自分の地方自治体等の情報をしっかりご確認の上でお出かけくださいね。

マイナンバーカード受け取りの日時予約がとれない:理由1

カレンダー

交付通知書が届いてマイナンバーカードを受け取りに行くには、まず日時と受け取り場所の予約が必要となります。
子供の受け取りに限ったことではないのですが、まずこの予約がなかなかとれません。


我が家の住む地域の場合、受け取り場所は区役所の他、2カ所の特設センターが用意されていましたが、代理人受け取りが可能な区役所は特に空きがなく、数か月先まで平日でも予約でいっぱいとなっていました。

予約がとれるまでに時間については、こちらで詳しく解説しています。
↓  ↓  ↓

また、せっかく予約をしていても、子供の場合急な発熱等で行けなくなるケースも多いですよね。
その場合には、予約が取り直しとなり、さらにマイナンバーカードの受け取りは先延ばしになります。
結果、めんどくさい・・・となる方が多いようです。

自治体によっては、予約不要なケースや、郵送交付が可能な所もあるようですので、ご自分のお住まいの自治体情報を確認してみて下さいね。

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受け取りには原則子供に親が同行する必要がある:理由2

屋外でお母さんが微笑む赤ちゃんを抱っこしている

横浜市の場合、15歳未満の子供のマイナンバーカードを受け取る場合には、基本的に本人に親(法定代理人)も同行することとなっています。


でも、子供が通学や通園をしている場合、わざわざ平日にお休みさせて行くと言うのは、できれば避けたいですよね~。
親御さんもお仕事をしている場合には土日に予約を入れたい所ですが、土日は子供の習い事等がビッシリ・・・なんてケースも多いと思います。

子供が2人、3人いるご家庭では、全員のスケジュール調整は難しく、2度、3度と親が子供の受け取りに同行するケースもあるようです。
当然、時間も手間も交通費も2倍、3倍かかり、めんどくさい・・・となることが多いようです。


子供の本人確認書類などの必要書類が複雑である:理由3

女の子二人がこちらにおもちゃのカメラを向けている

マイナンバーカードを受け取る際の必要書類は、子供本人が一緒に行くのか、あるいは法定代理人(親等)の代理人受け取りなのか?によっても異なります。



まず、子供本人が同居の親と一緒に受け取りに行く場合の横浜市のケースはこちらにまとめてあります。
↓  ↓  ↓

本人が行く場合には、そこまで難しいものではないですよね!

次に、代理人受け取りのケースです。
横浜市の場合、子供が中学生以下であれば、代理人の受け取りも可能となっています。

がしかし、本人が行く場合と比べると、持って行かなければならない必要書類が多く、少し複雑となります。

横浜市の代理人受け取りについてはこちら

ざっといくつか一部を挙げただけでも、

●申請者本人(子供)の顔写真付き本人確認書類
●代理人の顔写真付き本人確認書類
●代理権を証する書類
●申請者本人が行けないことを証明する書類(未就学児、小学生、中学生は不要)

など、ぱっと見ただけでは何を用意すれば分かりづらいものも・・・
おまけに、本人確認書類は組み合わせによって、2点、あるいは3点必要となります。

特に、最も頭を悩ませる人が多い、子供の顔写真付き本人確認書類。
パスポートを取得していないと、なかなか手元にないですよね!?


その場合には、「個人番号カード顔写真証明書」を記入して子供の顔写真を添付すれば、顔写真付きの本人確認書類として認められることとなっています。

代理人受け取りで、子供の顔写真付き本人確認書類がない場合には、子供の顔写真(証明書用)を忘れずに持って行きましょう!

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子供のマイナンバーカードの暗証番号の決め方が難しい:理由4

カラフルな数字のオブジェが山になっている

地味に悩むのが、子供のマイナンバーカードの暗証番号です。

子供が自分で暗証番号を管理できる年齢なら良いのですが、低年齢の子供となるとそうもいかず、親が忘れない暗証番号を決めることになります。

セキュリティー上、生年月日などは避けるべきと言うのは周知の事実ですが、かと言って、子供が複数人いる場合には、忘れずに覚えておける暗証番号をどのように決めるのか?なかなか難しい問題です。

決めた暗証番号をどう管理するか?も考えると、めんどくさい・・・と感じる人が多いようです。

マイナンバーカードの暗証番号は家族同一でも良い?
↓  ↓  ↓

マイナンバーカード受け取り当日に時間がかかる:理由5

スーツを着た親子がそれぞれ膝に置いたパソコンに向かっている

受け取り日時予約をしたからと言って、安心してはいけません。
当日マイナンバーカードを受け取るにも、なかなかに時間がかかるんです。

当日のマイナンバーカード受け取りまでの流れは、こちらで詳しくまとめてあります。
↓  ↓  ↓

我が家は子供含む家族4人で受け取りしましたが、40分ほどはかかりました。


幼児が何もない受け取りセンターで40分待つのは、なかなか至難の業。
しかし、本人確認の必要があるので、その場を離れることもできず、けっこう苦労しました。

最後には、絶対に間違えてはいけない4つの暗証番号の入力があり、突如登場した電子機器を触りたがる子供たちにこれまた苦慮しました。

でも、ここを超えれば無事に受け取りとなります。

幼児連れでマイナンバーカードを受け取りに行かれる方には、絵本やおもちゃなどを持って行くことをおススメします

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まとめ

今回は「マイナンバーカード受け取り|子供の場合めんどくさい5つの理由とは?」と題しまして、

●マイナンバーカード受け取り|子供の場合めんどくさい5つの理由とは?
●マイナンバーカード受け取りの日時予約がとれない:理由1
●受け取りには原則子供に親が同行する必要がある:理由2
●子供の本人確認書類などの必要書類が複雑である:理由3
●子供のマイナンバーカードの暗証番号の決め方が難しい:理由4
●マイナンバーカード受け取り当日に時間がかかる:理由5

の6つのタイトルで深堀りしてみました。
最後までのお付き合い、ありがとうございました。

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