nanacoで公共料金や税金を支払おうと思ったら、「nanacoのチャージ上限金額は5万円まで」となっていてガッカリ・・・と言う方も多いのでは?
でも、諦めるのはまだ早い!
nanacoには公共料金5万円以上の支払いをする方法が、いくつか存在します!
しかも、現金払いよりもお得になると聞いたら、ちょっと気になりますよね~?
今回は「nanacoの公共料金5万円以上の支払い方法は?ポイントつく方法も!」と題しまして、
●nanacoで公共料金を5万円以上支払う方法とは?ポイントつく方法も!
●複数枚のnanacoで公共料金5万円以上を支払う方法は?
●nanacoへのクレジットチャージで公共料金5万円以上を支払う方法とは?
の3つのタイトルで、ファイナンシャルプランナーの私が深堀りしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
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nanacoの公共料金5万円以上の支払い方法は?ポイントつく方法も!
nanacoで公共料金や税金を支払う際に注意しなければならないことがあります。
それは、nanacoのチャージ上限が50,000円であると言うことです。
5万円以上のnanaco残高は貯めておくことができません。
つまり、普通に考えれば、nanacoだけで50,000円を超える支払いはできないと言うことになります。
しかし、nanacoで公共料金を5万円以上支払うことは可能です!
nanacoで公共料金や税金を5万円以上支払う方法とは、以下の2つとなります。
●複数枚のnanacoを使う
●nanacoにクレジットチャージをする方法
この2つの方法のどちらかであれば、5万円以上の公共料金や税金の支払いがnanacoで可能です。
このうちポイントがつくのは、nanacoにクレジットチャージをする方法となります!
現金で公共料金や税金の支払をするよりも、お得になります!
それぞれの方法について、次の章から具体的に見ていきましょう!
複数枚のnanacoで公共料金5万円以上を支払う方法は?
nanacoは一人につき何枚までと言う規定はなく、お好きな枚数だけカードを持つ事が可能です。
また、スマホで利用可能なnanacoアプリもあり、お持ちのナナコカードと併用することも可能です。
nanacoカードのチャージ上限額 | nanacoアプリのチャージ上限額 |
50,000円 | 50,000円 |
nanacoのチャージ上限は上記の通り、1枚につき(1端末につき)5万円までとなっているので、併用すれば、カード枚数や端末数に応じ上限金額も倍々で増えていきます。
そのため、5万円以上の公共料金の支払いも可能となります。
ただし、店舗によって1度に使えるカード枚数が異なるため、使用する前に確認しておいた方が良さそうです。
nanacoカードしか持っていないと言う方は、nanacoアプリも併用することで、上限金額を10万円まで引き上げることが可能ですよ~!
この場合、アプリとカードを連携させてしまうとナナコカードは使えなくなってしまうので、連携せず、別々に管理するようにご注意下さいね!
nanacoへのクレジットチャージで公共料金5万円以上を支払う方法とは?
続いて、nanacoへのクレジットチャージで公共料金を5万円以上支払う方法をご紹介していきます。
nanacoにクレジットカードでチャージをすると、お金はまず「センター預かり」と言う場所に入ります。
その後、残高照会をすることで、このお金が「nanaco残高」へと移動します。
つまり、「センター預かり」と「nanaco残高」とは別の入れ物になります。
そのため、nanaco残高5万円分+センター預かり分5万円分で、合わせて10万円分をチャージしておくことができます。
これにより、合計10万円までの支払いを、nanacoで1回で済ませることができるんです。
ただし、これには少し手間がかかりますので、一緒にチェックしていきましょう。
クレジットチャージによるnanacoでの公共料金5万円以上の支払い手順です。
1,公共料金や税金の支払い日までにnanaco残高5万円分と、センター預かり5万円分をチャージしておく。
2,5万円以上の公共料金の支払手続きをすると「残高が不足しています」と表示されるので、店員さんに「残高照会をしてください」と伝える。
3,店員さんが残高照会することで、センター預かり分の5万円がnanaco残高に移動して、残りが支払いできるようになる。(残高確認が複数回必要な場合もあり)
店員さんでもこの流れをご存知ない方が多くいらっしゃるようです。
なるべく空いている時間に、できればベテランの店員さんにお願いしましょう!
ちなみに、当日までにしておくべきnanacoのチャージですが、ここでも注意が必要です!
nanacoは、1回にチャージできる金額が決まっています。
現金でのチャージ可能額 | 1回につき49,999円 | |
カードでのチャージ可能額 | 1回につき30,000円 | 1日につき1回まで |
特に、クレジットカードからnanacoへのチャージは1日につき1回まで、30,000円までとなっているのに注意が必要です!
nanaco残高5万円分と、センター預かり分5万円分の合計10万円分の枠に、全てクレジットカードからチャージするとなると、4日間の時間を要することとなります。
公共料金や税金の支払には期日がありますので、余裕を見てお手続きしてくださいね~!
セブンカード・プラスからnanacoにチャージすると、0.5%分のポイントバックがあります!
10万円だと500円分ポイントが貯まりますよ~!
このポイント還元を狙って、nanacoで支払うと言う方は多いですよね~!
必ず支払わなければいけない公共料金や税金の支払いにポイントがつくと言うことで、節約を意識している方の中には、nanacoでクレジットチャージをして支払う方が多いようです!
最初にご紹介した、複数のnanacoの併用と、このnanacoにクレジットチャージする方法を組み合わせれば、高額な固定資産税等の支払にも活用できますね。
少しでもご参考になれば幸いです。
まとめ
今回は「nanacoの公共料金5万円以上の支払い方法は?ポイントつく方法も!」と題しまして、
●nanacoで公共料金を5万円以上支払う方法とは?ポイントつく方法も!
●複数枚のnanacoで公共料金5万円以上を支払う方法は?
●nanacoへのクレジットチャージで公共料金5万円以上を支払う方法とは?
の3つのタイトルで深掘りしてみました。
最後までのお付き合い、ありがとうございました。
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