一昔前まで、現金か口座振替位の選択肢しかなかった「固定資産税の支払い方法」ですが、現在はどんどんキャッシュレス化が進んでいます!
家にいながら支払いができる上に、お得なポイント還元が受けられるサービスもあるんです。
ポイントの還元率合戦となっていた数年前よりは落ち着いた感はありますが、それでも2024年には2024年のオトクな支払い方法が存在します!
ただでさえまとまった金額となる固定資産税ですから、お得な方が嬉しいに決まっていますよね~!
そこで、今回は「固定資産税のお得な払い方2024は?楽天ペイとクレジットカードの場合!」と題しまして、
●固定資産税のお得な払い方2024は?5つの納付方法も!
●固定資産税の楽天ペイでのお得な払い方2024は?ポイント付与も!
●固定資産税のクレジットカードでのお得な払い方2024は?
の3つのタイトルで、ファイナンシャルプランナーの私が深堀りしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
マイナポイント申請時の注意点はこちらをどうぞ
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マイナポイントの申し込みが可能な家族カードは?
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子供の分のマイナポイントをnanacoで受け取るには?
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固定資産税のお得な払い方2024は?5つの納付方法も!
固定資産税の支払い方法は、自治体によっても異なりますが、大きく分けて5つの方法があります。
●現金
●口座振替
●ペイジー
●スマホ決済アプリ
●クレジットカード
このうちお得が期待できるのは、赤字で記載した「クレジットカード」「スマホ決済」の2つの支払い方法です。
これらがなぜお得になるのか?一つづつ具体的に解説していきましょう!
固定資産税の楽天ペイでのお得な払い方2024は?ポイント付与も!
まずは、「スマホ決済アプリ」でのお得な払い方をご案内していきます。
しかし、タイトルがなぜ「スマホ決済アプリ」ではなく、「楽天ペイ」となっているかと言うと、「楽天pay」が分かりやすくお得だからです!
各キャッシュレス決済サービスでは通常利用金額に応じたポイントバックがありますが、税金の支払いに対しては、残念ながら2024年どこもポイント還元は行っていません。
では、どうやってお得をゲットするのか?
<楽天ペイの場合>
楽天ペイの楽天キャッシュに、楽天カードを使ってチャージすると・・・
楽天カードにチャージ金額の0.5%分が付与される!
あとは、楽天ペイの支払元を楽天キャッシュにして、納税を済ませればOkです!
0.5%ではありますが、納税してポイントがもらえるのは嬉しいですよね~!
ちなみに、auPAYでも同様のポイントを得ることが可能です。
対象のクレジットカードでauペイにチャージすることにより、そのクレジットカード会社の規定するポイントが付与されますよ。
<楽天カードのメリットは?>
●入会金・年会費無料!
●楽天カードの提示&カードでの支払いでポイントの2重取りが可能に!
●楽天市場での買い物は3%のポイント還元!
●使えるお店が多いから、ポイントがザクザク貯まる!
このキャッシュレス時代に、クレジットカードも1枚持っておくと安心ですね!
気になる方は、まずはこちらをチェックしてみて下さいね!
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固定資産税のクレジットカードでのお得な払い方2024は?
固定資産税は、自治体にもよりますが、クレジットカードでの支払いも可能です。
ただし、真っ先にお伝えしておきますと、クレジットカード払いをする場合、税額に応じた手数料がかかります。
決済手数料は、各自治体の納付サイトなどで確認が可能です。
ここでは、どの位の手数料がかかるのか、参考までに横浜市の例を記してみます。
●納税額50,000円・・・手数料550円
●納税額100,000円・・・手数料1100円
●納税額150,000円・・・手数料1650円
●納税額200,000円・・・手数料2200円
10万円の納税に対し、手数料が1100円と決して安いお手数料ではないんですよね~。
手数料がかかるなら、クレジットカード納付は損じゃないのか・・・?
でも、手数料がかかるからと言って、必ずしも損とは限りません!
クレジットカードを利用すれば、利用金額に応じてポイントの還元がありますよね?
そのカードの還元率が一つポイントとなってきます。
例えば、10万円分の固定資産税をクレジットカードで支払ったとすると・・・
<クレジットカードのポイント還元率が0.5%の場合>
決済手数料・・・1100円(横浜市の場合)
カードの利用によるポイント還元・・・500円分
※1100-500=600円損する計算になります。
<クレジットカードのポイント還元率が1%の場合>
決済手数料・・・1100円(横浜市の場合)
カードの利用によるポイント還元・・・1000円分
※1100-1000=100円損する計算になります。
<クレジットカードのポイント還元率が1.5%の場合>
決済手数料・・・1100円(横浜市の場合)
カードの利用によるポイント還元・・・1500円分
※1100-1500=400円得する計算になります。
このように、決済手数料とクレジットカードのポイント還元率との兼ね合いにより、プラスになる場合があるんです!
ご自分のお持ちのクレジットカードの還元率と、クレジットカードの決済手数料を比較してみて下さいね~!
<注意>カードによっては税金の支払い時には、還元率が通常と異なるケースがあります。
例えば、利用者の多い楽天カードでは、通常のポイント還元率は1%ですが、納税分に関しては0.2%しか付与されません!
ご自分のカードのHPなどをチェックしてみて下さいね!
そして、もう一つ、クレジットカード払いがお得になるケースがあります!
各クレジットカード会社では、時期により、税金をカードで支払うとポイントバックするキャンペーンなどを行っている場合があるんです!
例えば、イオンカードでは2023年6月30日までに各種税金等の支払いをすると、もれなく400WAONポイントがもらえるキャンペーンを行ってました。
通常の0.5%のポイントに加えて、400ポイントがもらえる訳ですから、納税金額によっては手数料を差し引いてもプラスになるケースがある訳ですね!
このように各クレジットカード会社のキャンペーン等をうまく利用すると、お得に固定資産税の支払いができますよ~!
利用可能となるスマホ決済が増えており、キャンペーンによるポイント還元率など、ここ数年変化し続けている固定資産税の支払い。
都度調べるのは大変ですが、少しでもお得に納税したいものですね~!
●イオンカード●
もしまだお持ちでなかったら、今が入会の大チャンスです!
なんと最大5,000ポイントがもらえます!
その内訳は・・・
●新規のWEB入会で、1000ポイント!
●期間中累計1万円以上のご利用で、最大4000ポイント(ご利用分の10%相当分)!
エラーに備えて、いくつか持っておきたいキャッシュレス決済。
イオンカードは、WAONだけでなく、クレジット機能がついているので、一石二鳥ですよ~!
<イオンカードのメリットは?>
●入会金・年会費は永年無料
●家族カード・ETCカードの無料発行が可能!
<ポイントや割引でオトク!>
●イオングループのお買い物は、いつでもポイント基本の2倍!
●毎月5のつく日(5・15・25日)・10・20・30日は、割引やポイントの倍増も!
<映画好きなら>
●映画がいつでも300円オフ!お客様感謝デーは700円オフに!
イオンカードは種類がとってもたくさんあり、特典もそれぞれ異なります。
まずは、こちらをチェックしてみて下さいね~!
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まとめ
今回は「固定資産税のお得な払い方2024は?楽天ペイとクレジットカードの場合!」と題しまして、
●固定資産税のお得な払い方2024は?5つの納付方法も!
●固定資産税の楽天ペイでのお得な払い方2024は?ポイント付与も!
●固定資産税のクレジットカードでのお得な払い方2024は?
の3つのタイトルで深掘りしてみました。
最後までのお付き合い、ありがとうございました。
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