子どもの安全を守るベビーゲート、設置する時には色々なタイプがあってとても悩みますよね~。
我が家も新居に引っ越しをする段階で、上の子が4才、下の子が1才。
2Fのリビング階段対策をどうするか?で、ずいぶん頭を悩ませました。
せっかくこだわって建てた新居のインテリアの雰囲気は崩したくない。
穴も開けたくないし、傷もつけたくない。
でも、絶対に子供の安全は守りたい!
そんなわがままな条件で色々調べた結果、我が家は最終的に「階段上用ではないベビーゲート」である「タンスのゲンバリアフリーベビーゲート」を選択しました。
今回は「ベビーゲートを階段上に穴開けないで設置した口コミ!階段上不可はなぜ?」と題しまして、
●階段上に穴開けないベビーゲート選び・我が家の5つの条件とは?
●ベビーゲートを階段上で穴開けないで設置したい我が家の選んだ商品は?
●タンスのゲンバリアフリーベビーゲートを選んだ8つの理由とは?
●ベビーゲートが階段上不可なのはなぜ?階段上不可を選んだ理由とは?
●ベビーゲートを階段上に穴開けない取り付け方は?一人で設置可能?
●タンスのゲンバリアフリーベビーゲート使って1年半後の口コミ・感想
●西松屋のウォールセーバー・ピタガードは薄型で併用をオススメ!
●ベビーゲートは階段上にいつまで必要か?
●階段上に穴開けないで設置できる他のベビーゲートは?
以上、9つのタイトルで深掘りしていきます。
我が家はベビーゲート選びに非常にエネルギーを費やしたので、熱く語っていたらかなり長くなってしまいました。
お時間ない方は、目次から必要項目に飛ぶことも出来ますよ!
ベビーゲート選びに頭を悩ませている方に、少しでも参考になれば幸いです。
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階段上に穴開けないベビーゲート選び・我が家の5つの条件とは?
ベビーゲートは数あれど、階段上用のベビーゲートって、実はかなり少ないですよね?
「ベビーゲート 階段上」と検索して出てくる商品も、よくよく小さな字を読んでみたら「階段上」には使えないなんてこともしばしば。
一体どうやって探せば良いの~?と投げ出したくなりますよね!
さて、我が家の条件はこれです!
1,子供の安全を守れるもの!
ゲートごと下まで落下なんて、想像するだけで恐ろしいです。
2,新居のリビングの雰囲気を損なわないもの!
白い壁に合わせて、極力存在感のないものが理想です。
3,穴をあけたり、傷をつけずに設置できるもの!
ある程度子供のために仕方ないか・・・と思った私でしたが、これはパパが絶対に曲げないポイントでした。
と、上記3つのポイントで探したのですが、甘かった・・・
実は、もっと細かく見なければいけない項目がありました。
まずは、写真をご覧下さい。
我が家の場合、このように階段の手すりが壁の端いっぱいまで来ているので、手すりをよけ、この下にベビーゲートをつけないといけません。従って・・・
4,高さ75cmの階段の手すりに干渉しない高さのもの
さらに・・・
床面近くを見ると、左壁の下面に、階段の巾木がかなりの厚みで存在しています!
その為、階段幅は81.5cmありますが、実際には78.5cmまでの物しか入らないことが判明!
さらに、壁に傷がつかぬよう一番薄型のウォールセーバー(厚み1.5cm×2)を利用したいので・・・
(後述しますが、私が探した中で一番薄型の物は厚み1.5cmでした)
5,ベビーゲートの横幅75cmまでのもの
2つの細かい条件が加わり、条件は5つに。
いや~、後から追加された4と5に該当する商品を探すのが、なかなかに大変でした。
ベビーゲートを階段上で穴開けずに設置したい我が家の選んだ商品は?
そして、最終的に我が家はこれを選びました!
「タンスのゲン つまづきにくい バリアフリー ベビーゲート」です!
●2022.6.8現在、楽天では¥4,999、Amazonでは¥5,499となっています。
(価格は随時変わる可能性がございます。ご自身でご確認の上、ご購入下さいませ)
なみに、最後の最後まで迷ったのがこちらの商品!
ロール状の巻き取り式なので、普段はゲートが見えずスッキリ!!
信頼あるスウェーデンメーカーで、階段上可能と明記されており、段差もなく安心感抜群。
ただし、ビス止めが必要なので、我が家は断念しました~。
ビス止めもOkであれば、この商品良さそうです!
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タンスのゲンバリアフリーベビーゲートを選んだ8つの理由とは?
1,インテリアを邪魔しない白でシンプルなデザイン
2,子供には開けずらい、しっかりした上下2重のロック機能
(レバーをずらし、よいしょ!とゲートを少し持ち上げて開きます)
3,片手で開け閉めでき、両開きも可能なゲート
4,丈夫な金属のフェンス
(本当は木製が希望でしたが、バリアフリーはありませんでした~)
5,つっぱり式で穴をあけない取付方法
(今の所、ずれる気配は全くありません)
6,足元の段差が他製品より低く、つまづきにくいバリアフリー構造
(通常3~5cmですが、これは1.5cm!体感してみると、この差が非常に大きい!)
7,90度以上で開けたまま固定できる開放機能
(大きな荷物を運び入れる時などにマストです!)
8,高さ75センチで子供では越えられない高さ
我が家の条件5つを満たしていて、かつこの8つの理由により、我が家はタンスのゲンバリアフリーベビーゲートを選びました!
ベビーゲートが階段上不可なのはなぜ?階段上不可を選んだ理由とは?
「ふむふむ、なかなか良い商品が見つかったようだね~」と、お思いかと思いますが・・・
実は、この商品、階段上用ではありません。
むしろ、よく読むと階段上には使用しないように書いてあります。
私が調べた範囲では、突っ張り式のタイプは、ほぼ階段上不可です。
理由は言わずもがな、突っ張り式では耐えられる荷重が、穴を開けてしっかりねじを埋め込むタイプよりどうしても弱いからですね。
万が一の場合、子供の命がかかっているので、メーカーさんもここは慎重な訳です!
じゃあ、なぜこの商品にしたのか?
理由は2点。
1,他に条件を満たす選択肢がなかった
2,我が家の階段の構造に多少安心感があった
まず、上の1の理由に関しては、本当に苦戦しました。
我が家の階段事情により、高さ75cm以下で、幅75cm以内、つっぱり式で階段上用と言う商品が、探せど探せど本当になかったのです。
毎日ネットサーフィンしては、ベビーゲート難民に・・・
そして、ふと気づきました。
それが、理由2となる階段の構造です。
写真をご覧頂くとお分かり頂けるかと思うのですが、我が家の階段は一段降りたところに踊り場スペースがあります。
ここで直角に曲がって、階段を下りると言う作りになっているんですね。
なので、万が一、ベビーゲートがバタンと外れるようなことがあっても、踊り場がクッションとなり、下まで落下と言う事態は避けられるのかなと考えました。
もちろん、階段上にはそれ用のものがベストですし、あくまで自己責任で判断したことですので、ご不安がある方は絶対に真似しないで下さいね。
何よりもお子さんの安全が第一ですからね~。
ベビーゲートを階段上に穴開けない取り付け方は?一人で設置可能?
我が家の購入した「タンスのゲン・バリアフリーベビーゲート」は突っ張り式になっています。
我が家は壁に傷をつけないよう、下の写真のように、ベビーゲート本体と壁の間にウォールセーバーを挟み込んで取り付けました。
平坦な場所であれば、一人で設置できないことはないと思いますが、金属製のフェンスはそこそこ重さもあるので、できれば二人がかりの方が良いと思います。
階段上で、壁に傷をつけないようにとなると、一人ではかなり難しいかと思われます。
設置の所要時間は、2人で30~40分程度だったと記憶しています。
間にピタガードをまっすぐに挟むのに若干苦労しましたが、フェンスの取り付け自体はさほど難しいものではなかったですよ!
ぜひこの写真をご参考になさってみて下さい。
タンスのゲンバリアフリーベビーゲート使って1年半後の口コミ・感想
使用して1年半後の本音のレビューを、気になる項目ごとにまとめてみました。
タンスのゲンバリアフリーベビーゲートのデメリットは?
1、オートロックで閉まる時には、かなり音が大きいです。
大人の開閉には問題ないですが、子どもがバチンと勢いで閉めると、気になる人もいるかも知れません。
音に敏感な赤ちゃんがいる場合には、開閉注意です。
我が家は逆に、違う階にいても「あっ、開けたな」「閉めたな」と子供の動きがわかるので、重宝していますが・・・(笑)
2、ゲートの床面に接している足元のバーの下にゴミが入ると、掃除機では吸い込みません。
何かで掻き出して、掃除する必要があります。
とは言え、数か月に一回位気になるかな~と言う程度です。
3、ゲートの開け方にコツがいるので、来客の多いお宅ではお客様は開けづらいと思われます。
「レバーを引きながら少し持ち上げる」のですが、初めての方には説明しないと開けられないと思います。
でも逆に、それが子供がオープンできない安心感にもつながっています。
タンスのゲンバリアフリーベビーゲートの品質は?
しっかりした品質で、大人が本気で押しても不安のない安定感です。
1年半使用しても緩むようなこともなく、安心して利用しています。
タンスのゲンバリアフリーベビーゲートの安全性は?
我が家は「階段上用ではない物」を階段上で利用していますが、現在の所、不安を感じたことはありません。
子供は危険を認識すれば、通常はベビーゲートに寄りかかるようなこともないです。
(あくまでも自己責任でお願いします。推奨は致しません。)
舐めても大丈夫な塗料と言う所も、安心材料として大きいですね!
タンスのゲンバリアフリーベビーゲートの価格は?
他のベビーゲートと比較してもお安く、もし失敗しても良いかなと思って購入しましたが、実際に使ってみると、品質もお値段も大満足です!
非常にお手頃価格です。
「片手で解除できる上下の2重ロック」については?
レバーを引いて、少し持ち上げると開く構造です。
大人は慣れるまで1~2日かかりましたが、その後はすんなり開けられるようになりました。
4才の子供は半年ほどでコツをつかみ、自分で開けられるようになりましたが、階段を問題なく降りられる年齢なので、問題ありません。
逆に、それ以下の子供にとってはコツと力が必要なので、開けることができず、安全です。
来客が多いお宅は、都度コツの説明が必要かと思います。
「つまづきにくいバリアフリー構造」については?
階段上につけるなら、バリアフリーはマストだと思いました!
我が家は購入前に実験して体感してみましたが、段差が3~5cmあるのと、1.5cmでは全く違います。
特にお客様が来た場合など、慣れていない方が出入りする時には危険が伴うので、絶対にバリアフリーをオススメします。
「オープンロック機能」については?
扉を90度に開けたままロックできるのはとても便利です。
大きな物を運び入れる時など、逆に、この機能がないとかなり不便かと思います。
子ども不在時には開けておくことが出来ます。
<総合評価>タンスのゲンバリアフリーベビーゲートは買い!
取付も比較的簡単で、お値段もお手頃、1年半使用してみて、今の所何も不都合はありません。
先に挙げたデメリットは、メリットと表裏一体の所もあり、我が家はこのゲートにして大正解でした!
何より、親が目を離した時の安心感が違います。
心の平穏が保てます!(笑)
西松屋のウォールセーバー・ピタガードは薄型で併用をオススメ!
ちなみに、先程から壁とベビーフェンスの間に写り込んでいる四角い物体は、「西松屋のウォールセーバー・ピタガード」です。
●フェンスのつっぱり式の圧力を分散するので、壁に傷や跡が付きづらい
●つっぱり棒がずれづらくなる
と言うお品です。
私が探した中で最も薄型だったのが、この「西松屋のウォールセーバー・ピタガード」でした。
このキャンディー柄は好みではないのですが、側面につけるのであまり目に入りません。
我が家は階段幅が狭く、ゲートを付けると幅がギリギリで、この薄型のウォールセーバーしか付けられなかったので良しとしています。
1年半利用しても、このピタガードのおかげなのか、ベビーゲートは全くずれていませんよ。
ゲートを外していないので、傷や跡については確認できませんが、今の所しっかり防いでくれている感じがします。
2023年4月17日現在、我が家と同じものの販売はなくなっているようですが、同じく西松屋にて、よりデザインがシンプルな物が出ていました。
お手頃価格でオススメです!(2023.4.17現在 楽天市場にて¥1043)
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幅さえ許せば、このようにシンプルなウォールセーバーもたくさんあります!
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ベビーゲートは階段上にいつまで必要か?
これは、その家の構造と、家族構成に大きく左右されるような気がします。
我が家はリビング階段なので、例えばお友達や兄弟でふざけている時、ふとした拍子に落ちてしまうと言うことがなきにしもあらずです。
階段の位置は、リビング脇の通路に近い辺りなので、危険度はそこまで大きくはないのですが・・・
一人はやんちゃな男の子、話せば理解はしますが、テンションが上がるとデンジャーゾーンです。
2人の子供が小学校高学年になるまで、外せないかも知れないな~と感じています。
そう考えると、子供が1才の時に購入しても、10年以上は使用することになります。
楽天だと¥5000以下なので、10年使用としても、1年あたり500円でお釣りがくる!
かなりお買い得な商品かと思います。
いづれにせよ、不要になる時期がやってくる商品なので、早めに購入して、モトをとった方がお得ですよ~!
ただでさえ大変な子育て、ベビーゲートで安心が手に入ります。。。
階段上に穴開けないで設置できる他のベビーゲートは?
我が家の設置時にはほぼ皆無だった、階段上に穴開けないで設置できるベビーゲート。
新しい商品が出ていないか?数年ぶりに調べてみました。
すると、我が家が設置してから数年たった今では、いくつか出ていましたよ~!
選択肢がたくさんあって羨ましいです。
ぜひご参考になさって下さい。
まとめ【タンスのゲンバリアフリーベビーゲート】はかなりオススメ!
今回は「ベビーゲートを階段上に穴開けないで設置した口コミ!階段上不可はなぜ?」と題しまして、
●階段上に穴開けないベビーゲート選び・我が家の5つの条件とは?
●ベビーゲートを階段上で穴開けないで設置したい我が家の選んだ商品は?
●タンスのゲンバリアフリーベビーゲートを選んだ8つの理由とは?
●ベビーゲートが階段上不可なのはなぜ?階段上不可を選んだ理由とは?
●ベビーゲートを階段上に穴開けない取り付け方は?一人で設置可能?
●タンスのゲンバリアフリーベビーゲート使って1年半後の口コミ・感想
●西松屋のウォールセーバー・ピタガードは薄型で併用をオススメ!
●ベビーゲートは階段上にいつまで必要か?
●階段上に穴開けないで設置できる他のベビーゲートは?
以上、9つのタイトルで深掘りしてみました。
子どもの命がかかっていると思うと、真剣にならざるを得ないベビーゲート選び。
我が家はやむを得ず「階段上用ではないベビーゲート」である「タンスのゲンバリアフリーベビーゲート」を選択しましたが、決して階段上用にこの商品を推奨している訳ではないので、その点ご理解下さいね。
平坦な場所で利用するには、バリアフリーで、とってもオススメの商品ですよ!
ベビーゲートは色々なタイプの物が出ていますので、たくさん比較してお宅にピッタリな物を見つけてくださいね。
もしこの記事が、少しでもご参考になれば幸いです。
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