電気代・ガス代の補助金の申請方法は？対象やいつからいつまでかも！

1月の光熱費の請求書が届いて、思わず2度見してしまった筆者。
電気代もガス代も、とにかく高い！
かつて見たことのない請求額に、職場でもその話題で持ちきりと言う方も多いのでは？

国としても対策をせねばと、2022年10月28日に閣議決定した「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」に盛り込まれたエネルギー価格高騰対策。
2023年度前半にかけて、電気代・都市ガス代の毎月の請求書に直接反映する形で料金の値引きが行われることとなりました。
気になるのは、申請方法や補助金期間、対象は？と言った、私たちにかかわる具体的な所。

そこで、今回は「電気代・ガス代の補助金の申請方法は？対象やいつからいつまでかも！」と題しまして、

の６つのタイトルで、ファイナンシャルプランナーの私が深堀りしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。

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電気代・ガス代の補助金の申請方法は？自分での申請は必要・不要？

電気事業者やガス事業者が値引きを行いますので、ご自身での申請は不要です。
国に申請をし採択された事業者の電気代やガス代であれば、お手元に届く請求書の金額はこの補助金が適用されたものとなっています。

電気代・ガス代の補助金はいつからいつまで適用される？

電気代・ガス代の補助金はいつから？

2023年1月使用分（2月検針分）から対象となります。
2月以降に届く請求書は、補助金が適用されたものとなります。

電気代・ガス代の補助金はいつまで？

2023年9月使用分（10月検針分）までです。
現在の所、10月に届く請求書が、割引適用される最後とされています。

※事業者等によっては若干タイミングがずれる場合もあるようですので、詳しくはご契約の事業者にご確認ください。

電気代・ガス代補助金の対象は？一般家庭や企業も対象かも！

電気代補助金の対象は？

●低圧契約の一般家庭や企業など
●高圧契約の企業など

ガス代補助の対象は？

●年間契約量1,000万㎥未満の一般家庭や企業など

都市ガスの年間契約量が1000万㎥以上の場合は対象外となります。

電気代・ガス代補助金の対象事業者は？

電気代・都市ガス代の補助金の対象となるのは、国に申請をして採択をされた事業者です。
そこで気になるのは、ご自身の契約の事業者が対象となっているかと言うことですよね！

経済産業省のこちらのページにて、検索が可能ですよ～。
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補助金の対象事業者はこちらから

一覧で確認することも出来ます。

ガス代の補助金はプロパンガスも対象となる？

残念ながら、プロパンガスは補助の対象ではありません。

電気代・ガス代補助金の目的・趣旨は？財源の負担元も！

世界情勢を背景としてエネルギー価格の高騰により、電気代・都市ガス代が大幅に値上がりしています。
また、電気料金はこの春以降さらに上昇する可能性があり、都市ガスも今後料金の上昇が予想されています。
すでに日本経済は大きな影響を受けており、家庭や企業などのさらなる負担増加も見込まれます。

この状況に対応するため、国は国民の負担緩和策として「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を実施することとなりました。

これは、各小売り事業者などを通じて、電気・都市ガスの使用量に応じた料金の値引きを行うことで、急激な値上げによる負担が大きい家庭・企業などを支援するものです。
財源は国が負担するもので、各事業者に補助金として支払われます。

電気代・ガス代の補助金はいくら？一般家庭でいくら位安くなる？については、こちらをどうぞ。
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まとめ

今回は「電気代・ガス代の補助金の申請方法は？対象やいつからいつまでかも！」と題しまして、

●電気代・ガス代の補助金の申請方法は？自分での申請は必要・不要？
●電気代・ガス代の補助金はいつからいつまで適用される？
●電気代・ガス代補助金の対象は？一般家庭や企業も対象かも！
●電気代・ガス代補助金の対象事業者は？
●ガス代の補助金はプロパンガスも対象となる？
●電気代・ガス代補助金の目的・趣旨は？財源の負担元も！

の８つのタイトルで深堀りしてみました。
最後までのお付き合い、ありがとうございました。

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